【動画編集者オワコンは嘘!?】現役動画編集者が今後の需要と将来性を解説。
動画編集はもうオワコン? ← ぶっちゃくこれは嘘です。
動画編集者は増えすぎだし、今から参入しても遅い!!
こういった意見を耳にしたことはありませんか?
たしかに今から動画編集を始めたいと思っている方にとってはこのような意見はすごく不安になりますよね。
先に結論から申しますと、今から動画編集に参入しても全く遅くありません。むしろ優秀な動画編集者は不足しています。
この記事を書いている私は動画制作を生業としています。
この記事を読むことで動画編集を今から始める行動が出来るようになります。
動画編集者の現時点での需要
結論から言うと、動画編集者や映像クリエイターの需要は現時点でもかなり高いと言えます。
なぜならYouTubeを筆頭に動画プラットフォームが盛り上がっており、動画事業に参画する企業も増えているからです。
下記は、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ) が発表した、2020年までの”動画市場規模の推移”です。
2015年と2021年を比べると、1,410億円から3,710億円と市場規模が約3倍に成長していることがわかります。
つまり、動画を見る人が増える→動画を作る企業が増える→動画を作る人が必要
という流れができ、現在動画編集者の需要が高まっているのです。
私はランサーズというクラウドソーシングサイトを使用する機会がありますが、動画関連の募集ページを見ると常に案件で溢れています。
誰もが知るような大手企業の募集も見たことがあります。
今後企業がクラウドソーシングサイトを使った募集を行うことは増えてくるので、動画編集者は全然オワコンではないことが考えられます。
動画編集者の今後の将来性と需要
結論、この先数年は動画市場は拡大していくと思われますので将来性はかなりあります。
その理由は下記2つです。順に解説していきます。
- 動画市場は今後も拡大されることが予想される
- 5G技術により、動画の需要が高まる
動画市場は今後も拡大されることが予想される
大手インターネット広告代理店の「サイバーエージェント」によると2023年の7,209億円の市場規模からから3年後の2026年では1兆2451億円へと成長することが推計されています。
3年間の間で1.7倍の成長が予想されています。
5G技術により、動画の需要が高まる
5G とは「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」という3つの特徴があります。
例えば、これまで映画など大容量のデータなどは一度ダウンロードしてから見るということが多かったです。
しかし5G技術の発展により、外出先でも映画をダウンロードせずにストリーミング再生出来るようになりました。
この5G 技術により、YouTubeやTikTokなどの動画もどこでもサクサク見ることができるという状況が出来ています。
つまりたくさん動画が見れる→たくさんの動画が消費されるという流れが起きるので必然的にこれからもたくさん動画が作られるようになってくるということです。
動画編集者の仕事が無くなる可能性は?
動画編集の仕事が無くなる可能性の懸念としては下記の2つです。
- 動画編集者が増えすぎて飽和する
- AIの発達により動画編集の仕事が奪われる
上記の2つについて詳しく解説していきます。
動画編集者は多すぎて飽和するんじゃない?
結論から言うと、2023年現在では動画編集者の飽和は心配ありません。
理由としては、動画編集に限らず飽和するのは一番底辺のゾーンに位置しているところだからです。
たしかに動画編集の仕事は副業や独立する手段としてはとても人気で参入する人は多かもしれません。ただこの参入し始めた人は一番底辺からのスタートになります。
ここで頑張って上のレイヤーに行く人もいれば、動画編集を辞める人もいます。
動画編集を辞めてしまう多くの人は、独学で技術の習得に時間がかかったり、案件が獲得ができなかったりなどの原因がほとんどです。
なので質の高い動画編集スクールで正しく学べば、一番飽和しているゾーンから抜け出すことができるはずです。
しっかりお金を払ってプロから学ぶことによって
- 副業で5-10万円の収入を得ること
- 場所と時間にとらわれない生活をすること
- 動画編集者、映像クリエイターとして独立すること
こういった未来を最短で実現することも可能です。
下記はこれから動画編集を始めたいと思っている方に人気のある動画編集スクールです。
各校では無料説明会が開かれているため、スクールの詳細を聞いたり「動画編集がオワコンではない」話を聞いてみて下さい。
studio US
※コスパよくプロの動画クリエイターを目指す方ならここ!
デジタルハリウッド STUDIO by LIG
※撮影まで学べる!実践的なスキルを身につけるならここ!
私は2019年ぐらから動画編集を始めましたが、当時はスクールのようなものはなくYouTubeのチュートリアル動画を見てひたすら勉強してました…
今みたいにスクールがあれば絶対利用していましたね。
AIの発達により動画編集の仕事が奪われるんじゃない?
実際に、AIを使った字幕の自動生成やカット作業などはすでにAIによって作り出すことは可能になっています。
実務的な精度はまだまだという感じですが、いずれテロップ入れやカット作業などの作業は高精度のAIによって置き換わることは間違いないでしょう。
じゃあ動画編集の仕事はAIに奪われるのかというとけしてそうではないと思います。
現状AIは動画編集にとってはアシスタントのような存在になると思います。
人間が得意なことは人間が行い、AIに任せたほうがいいことはAIに任せるということです。
AIによって浮いた時間をさらに人間にしか出来ないことに集中することで生産性を上げることが出来ます。
このようにAIは動画編集者にとってはむしろ追い風です。
優秀な動画編集者であり続けるために必要なこと
動画市場はこれからも拡大されていくことが予想されています。
しかし、動画編集者として生き残っていくためには次の3つが必要です。
- 動画編集スキルをアップデートし続ける
- クライアントワークスキルあげる
- 動画編集の周辺領域も出来るようにする
動画編集スキルをアップデートし続ける
YouTube動画などの編集スキルはそこまで高度なことは要求されません。
なので、いつまでも同じ編集だけをやっていると後から参入してくる編集者とスキルでの差別化が難しくなります。
その解決策としては、より高度な編集スキルを身につけるかディレクターやマーケター層に移動することが考えられます。
編集が好きで職人気質な人はAdobeのAfter EffectsというソフトやBlenderなどの3DCGソフトを扱えるようになれば単価の高い案件を獲得できるようになります。
そなると他の編集者と簡単に差別化できます。
なぜならこれらのソフトを取得するいは時間がかかり参入障壁が高いためです。
動画編集の周辺領域も出来るようにする
動画編集者は編集するのが主な役割ですが、編集に加えディレクションや結果によりコミットするマーケターの役割をこなせるようになればあなたの価値は何倍も上がります。
例えば、もしあなたが動画を依頼する側だったらどちらの動画編集者にお願いしたいと思うでしょうか?
A:指示通りに動画を納品
B:より結果にコミットした提案をしながら、動画を納品
Bの方が依頼側のあなたにとて受け取る価値は高いと思いませんか?
編集者→ディレクター→マーケターのようにだんだんレイヤーを駆け上がっていけば、経験と知識が蓄積され希少価値の高い人材になることも出来ます。
クライアントワークスキルをあげる
動画編集者として活動していくためには、クライアントスキルは非常に大事です。
編集スキルより大事と言っても過言ではありません。
なぜなら、あなたのもとにクライアントが1人でもいれば仕事を発注してくれて稼ぐことが出来るからです。当たり前ですよね。
1人のクライアントと信頼関係を構築することが出来れば、そのクライアントの紹介別のクライントを紹介してもらえるこもあります。
このようにクライアントは芋づる式に増えていきます。
なので、動画編集者として生き残っていくためにはクライントとの信頼を構築することが非常に大事です。
まとめ
今から動画編集を始めるのは全く遅くありません。
今この瞬間にも、新しく動画編集を始める人もいれば、辞める人もいるはずです。
もしあなたが
- 副業で5〜10万稼ぎたい
- フリーランスとして独立したい
- 時間と場所に縛られず自由に暮らしたい
上記のような未来を望んでいるのであれば今すぐ行動しましょう!
このタイミングで動画編集スキルを身につければ、3ヶ月後のあなたは必ず理想に近づいているはずです。
まずは無料説明会に参加して自分の未来を向き合っていきましょう!
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