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2023年最新【所要時間5分】無料&キャンセル不要でダミーチケットを取得する方法

前田カズ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

海外に行く際下記のような不安はないでしょうか?

  • 片道分のフライトしか予約していないけど大丈夫かな?
  • ダミーチケットを取る方法が分からない
  • ダミーチケットはお金はかからない?

この記事を読めば上記の疑問を解消することが出来ます。

結論、ダミーチケットを取得すればお金をかけずに対応できます。

この方法は2023年9月に実際に実証済なので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いている私は映像制作をしながらノマドワーカーとして活動しています。

それでは解説していきます。

そもそもダミーチケットとは

ダミーチケットとは、イミグレーションを通過するための仮チケットのようなものです。

つまり、帰国や第3国へ出国するようにみせるチケットです。

なぜこのようなダミーチケットが必要になるかというと、

ビザなしで入国する際のルールとして、往復もしくは第3国への出国のチケットが必要という国があるからです。

片道分のフライトチケットだけではダメなのか?

基本的に観光ビザなどで入国する場合、往復分のチケットが必要になります。

なぜならタイ国政府観光庁や在ベトナム日本国大使館などで明確に記載されているからです。

例えば、タイ国政府観光庁発行のAmazing Thailandによると下記のように記載されています。

• タイ入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合(往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持している事が条件)、日本国籍であればビザなしで入国することができますが、国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上と定められています。

Amazing Thailand

実際に往復チケットがあるか確かめられるのか?

経験談ですが、確認される時と確認されない時がありました。

下記のようなフライトの時に実際に確認されました。

①エアアジア:福岡→バンコク(タイ)

②香港エクスプレス:名古屋→香港

③エアアジア:ハノイ(ベトナム)→ チェンマイ(タイ)

逆に確認されなかったフライトは下記です。

ベトジェット:名古屋→ハノイ(ベトナム)

※ 上記は③のハノイ→ チェンマイにおいてトランジット滞在です。

このように100%確認されるわけではありません。

なので基本ビザなし入国の場合はダミーチケットでも実際のチケットでも、復路のチケットを用意しておくとよいでしょう。

【タイ航空編】ダミーチケットの購入方法

タイ航空公式サイトから取得する方法が現時点で一番簡単です。

所要時間は5分程度です。

ダミーチケットの取得方法は、他のやり方もあるみたいですが

実際にお金を払う→キャンセル→返金

のような流れなので少々手間がかかります。

なのでおすすめは、これから紹介するタイ航空を利用した方法です。

※ 海外でもチェックされる場合もあるかもしれないので、日本語ではなく英語で取得することをおすすめします。

工数は下記の8つです。※ 所要時間は5分程度

  1. 出発、目的地選択
  2. 日程の確認
  3. フライト日程選択
  4. フライト確認
  5. 個人情報入力
  6. 支払い方法選択 ※ 重要
  7. 予約完了画面
  8. メール内容確認

出発、目的地選択

タイ航空公式ページにアクセスします。

言語をGlobalに変更して英語に設定を変更します。

片道なのでOne Way選び

日付、出発地、目的地を入力します。

黄色部分の【FIND FLIGHTS】をクリックします。

クリックすると下記画像のようなメッセージが表示されます。

訳は下記の通りです。

片道航空券のみをお持ちのお客様は、目的地にて入国を拒否される場合がございます。お支払いの前に、目的地での入国条件および規則を遵守していることをご確認ください。

タイ航空公式サイト

今まさにダミーチケットの取得をしているところなので【I understand】をクリックして次に進みます。

日程の確認

日程を確認して問題なければ【NEXT】で次に進みます。

フライト日程選択

フライトを選択して【NEXT】で次に進みます。

フライト確認

フライトの確認をして問題なければ【NEXT】で次に進みます。

個人情報入力

個人情報を入力します。

念のため、名前はパスポートと同じ名前で記載します。

最後に予約確認メールを受け取るのでそれが確認できるメールアドレスを記載します。

入力に問題なければ【NEXT】で次に進みます。

支払い方法選択 ※ 重要

【No I don’t want to protect trip for all pssengers】にチェックを入れます。

下にスクロールし、2つともチェックを入れ、【NEXT】で次に進みます。

ここから先が重要です。

BankATM を選択します。

銀行はいろいろ選べますが何でも大丈夫です。

名前、メールアドレス、番号を入れます。基本的に【個人情報入力】で入力した内容と同じで大丈夫です。

入力後【Confirm Payment】をクリックします。

予約完了画面

【Confirm Payment】をクリックした後に下記のようなページに遷移しますが、しばらく待ちます。

下記のようなページが表示されたらOKです。

ページを閉じて、メールボックスに予約完了メールが届いているか確認します。

メール内容確認

メールで下記のような確認メールが届いていれば完了です。

ダミーチケットを取得するタイミングに注意

結論から言うと、ダミーチケットを取得するタイミングは、入国から24時間以内になってからです。

その理由を解説していきます。

実は予約をすると2通ほどメールが届くのですが、そのうちの1通には下記の赤枠線のように記載されています。

日本語訳は下記です。

注文キャンセルポリシー
ご注文後、24時間以内にお支払いください。そうでない場合、この注文は失効し、システムによって自動的にキャンセルされます。

24時間以内に支払いがない場合、チケットがキャンセルされるということですね。

つまり、このことを考慮するとダミーチケットを取得するタイミングは、入国から24時間以内になってから ということになるわけです。

出国の際に確認される場合もあるのでその時にも見せれるようにしておく必要があります。

なので目安は出国の前かつ入国から24時間以内ということになります。

まとめ

今回はタイ航空公式サイトを利用して、ダミーチケットを取得する方法を解説しました。

支払い方法をBankATMにすることで、24時間有効のダミーチケットを取得することができます。

片道分のチケットしか決めていないという方は是非参考にしてみてください。

この情報があなたの旅の助けになれば幸いです。

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  1. Hiro

    日本から出国の時、帰りの便の時間までチェックされた事がありますが、実際に使用されましたか?

    • 前田カズ

      Hiroさん、コメントありがとうございます。
      自分の場合は予約画面をスマホで見せたりしますので、その時に軽くチェックされていると思います。
      ただこれは対応するスタッフによってチェックされるかどうか変わってきますね。

ABOUT ME
前田カズ
前田カズ
マーケター / クリエイター / デジタルノマド
映像独学→新卒で映像制作会社→プログラミン独学→エンジニア就職→ フリーランス映像クリエイター。 映像制作 | フリーランス | デジタルノマド | 広告映像 | SNS動画 | 登録者1万→10万 | 切抜きch収益化達成 | 認定ランサー | 映像制作&ノマドを軸に発信中。
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