【独学で月収20万以上も可能】動画編集を独学で学んでフリーランスになる方法
脳死でスクール代金払うくらいなら、質の良い仕事道具(PCや椅子、デスクなど)に投資した方がいいです。
今回は、私自身が
全くの0の状態から独学で動画編集を学んでフリーランスになったり
学生時代に月収20万を達成した経験を踏まえ
動画編集を独学で学んでフリーランスになる方法を紹介していきます。
動画編集を独学で学んでフリーランスになれるのか
動画編集、映像制作を独学で学んでフリーランスになることは可能です。
私自身、学生の時に映像について独学で学び案件を獲得できていました。
大学卒業後、新卒で制作会社に入社しましたが、学生のうちから学生フリーランスとして活動していました。
学業と両立しながらも編集のみで月20万以上稼いだときもありますし、構成、撮影、編集など一貫した映像制作の案件を受注したこともあります。
こういった背景からも、独学でも十分フリーランスになることは可能です。
(どの職種にも言えますがフリーランスとして生き残り続けるかはまた別の話です。)
フリーランス動画編集者の仕事・案件・求人募集の内容
フリーランス動画編集者の仕事内容と流れは以下のとおりです。
- 案件獲得ための営業 or 応募
- クライアントと打ち合わせ
- 撮影された素材をもらう
- 編集(カット、テロップ、BGM、SE、画像追加)
- 初校提出
- 修正
- 納品
1動画を編集するとなると上記のような項目と流れになります。
さらに編集に加え、構成や絵コンテ、サムネイル、ナレーション追加など
さまざまな作業が増えることもあります。
基本的には動画編集だけであれば「編集」が主にやることになります。
ただ、未経験の方にとって最初から撮影や構成作成、複雑なアニメーション作成などをやる必要はありません。
まずは仕事を獲得して納品するまで0→1を達成することが大事です。
案件・求人募集
2023年7月現在でも
動画編集だけに絞ってもクラウドソーシングサイトやSNSでは十分に仕事があるといえます。
フリーランス動画編集者の年収・月収相場【収入・単価事情】
フリーランス動画編集者の年収は・月収の相場は次のとおりです。
これまでたくさんの案件を見てきた経験からすると
5分〜10分動画の編集の場合 5,000〜10,000
時給1,000〜2,500円
私が受注してきたYouTube編集のみの案件例を出すと下記になります。
10分以内〜 10,000円〜30,000円
時給にすると2,000円〜10,000円
納期や素材尺、工数などによって交渉したりしますが上記の金額で受注することも可能です。
もし3万の案件を10本こなせば、ある程度自由でサラリーマンと同等の金額を稼ぐことも可能です。
未経験からフリーランスの動画編集者になる方法・始め方【独立して失敗せず食べていく手順】
未経験から独学でフリーランス動画編集者になる方法は下記の3つです。
① 動画編集のスキル・技術を身につける
② 制作実績・ポートフォリオを自分で作ってみる
③ 制作実績・ポートフォリをもとに案件を獲得する
それでは順に解説していきます。
動画編集のスキル・技術を身につける
画像
フリーランスとして活動していくためには、スキルが必要です。
スキルがなければ案件を獲得できませんし、そもそもフリーランスは自分で仕事を獲得していくものです。
スキルを身につけるためには時間が必要です。
特に会社員だとあまり時間に余裕はありませんよね?
なので朝活したり、高い集中力で学習することで学習効率を高めるなどをする必要があります。
そういったテクニックやマインドの部分はこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。
ポートフォリオを自分で作ってみる
案件を獲得するためには、上質なポートフォリオが必須です。
ポートフォリオの役割はクライアントにこう思わせることです。
「この人に任せれば大丈夫」
つまりは安心がほしいのです。
いくら口だけで「できます!」と言ってもそれは相手に【安心】を与えることはできません。
さらに詳しく言うと
ポートフォリオをみれば下記のようなことが分かります。
- あなたの編集スキル
- 掲載媒体(YouTube、Vimeo、ホームページ)
- 実務実績があるのか
- どんなスキルがあるのか
などです。
逆に言うとポートフォリオがないと何も分からないのです。
制作実績・ポートフォリオをもとに案件を獲得する
ポートフォリオが完成したらひとまず営業やクラウドソーシングサイトで応募しましょう。
もちろん、最初から案件が獲得できることはほぼありません。
応募(営業)して、応募(営業)して、応募(営業)して何か1つでもいいので考えて改善しましょう。
- 営業文がダメなのか
- ポートフォリオがダメなのか
- 返信スピードが遅いのか
- そもそも営業、応募の数は十分やっているのか
などたくさんあげることができます。
地味ですが1つずつ改善していくことで案件を獲得できる確率は大幅に上がります。
フリーランスの動画編集者が案件を受注する方法
フリーランスの動画編集者が案件を獲得するための方法として、次の5つの方法があります。
- 企業や個人に直接営業
- クラウドソーシングサイトを使う
- フリーランスエージェントサイトを使う
- 知人から紹介してもらう
- SNSやブログで学習過程を発信しつつ受注する
それぞれ解説してきます。
企業や個人に直接営業
企業のホームページや好きなYouTuberに直接営業をかける方法です。
一番鉄板の方法ですが、泥臭く継続できれば必ず耳を傾けてくれるクライアントが現れます。
最初はスキルに自信がないので、怖いかもしれませんが【当たって砕けろ】の精神で営業をかけていきましょう。
ダメだったとしても、もし可能であれば「何がダメだったのか」直接聞いてみましょう。
その意見を元に改善できることがあるので、それだけでも営業の前よりレベルがアップします。
クラウドソーシングサイトを使う
クラウドソーシングサイトは特に初心者の方におすすめです。
クライアントもなるべく低単価で発注したいと考えているので
0→1を達成したいあなたにとっては実績を獲得できる場所です。
なぜなら本当に実力がある人単価が相場より低いクラウドソーシングを使わずに直接企業から受注しているからです。
なので、最初は0→1を達成のために単価を度外視できるあなたにとっては、とても最適なプラットフォームであると言えるのです。
おすすめなクラウドソーシングサイトは下記の3つです。
案件も多く存在するのでたくさんチャレンジできます。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
フリーランスエージェントを使う
フリーランスエージェントは少し難易度があがります。
実績やある程度経験を積んでいるのが前提なので、全くの未経験の場合なかなか契約までいくのは正直難しいと思います。
ではどうしておすすめなのかと言うと
これも【当たって砕けろ】精神が必要になるのですが、とりあえず応募してどんな反応が返って来るのか試すのは自分の欠けている部分を見つけるのに最適です。
おすすめはのエージェントは上記のクラウドソーシングサイトと関連したサービス2つです。
- クラウドテック
- ランサーズエージェンシー
エージェントの方はどちらも丁寧にご対応してくださるので、気になる部分などがあれば気軽に聞いてみても良いかもしれません。
知人から紹介してもらう
知人からの紹介で仕事をするのはとても重要です。
実際私も紹介でいただいたお仕事もありますし、紹介の紹介で仕事を獲得した例もよく聞きます。
なのでもし本気で案件を獲得しにいきたいのであれば
あなたが映像を編集できることを周囲の人に伝えましょう。
そうすれば試しに編集の仕事を貰えるかもしれません。
周囲の人にいなくても、周囲の人の知り合いから仕事を貰えるかもしれません。
SNS・ブログ・Youtube経由で受注する
自分の学習過程やあなたが映像を仕事にしていることをどんどん発信していくことは、仕事を獲得する上でとても重要です。
継続的に発信していると
- この人は継続できる人というのが分かる
- SNSで営業した時に、普段の投稿が見られるの→人柄が分かる
- スキルが向上していることが客観的に分かる
- 仲間ができ、仲間から仕事を貰える可能性が出てくる
など、正直発信するのはメリットしかありません。
すぐに結果がでる方法ではないかもしれませんが、長い目でみて発信活動をしておくと
良い出会いがあるかもしれません。
フリーランスの動画編集者になるメリット
動画編集は即金性があるビジネスなので
- なるべく早く自立したい
- 会社を辞めてフリーランスになりたい方
と思っている方におすすめです。
また動画編集のスキルは
- 完全初心者でも身につけることは難しくない
- 個人でも収入を得やすい
- 時間や場所の融通が効きやすい
という特徴があります。
初心者でも始めやすい
動画編集のスキルはWeb開発などと比べると難しくなく
なおかつブログやYouTubeとは違って即金性があります。
なので初心者でもスキルを身につけて稼げるようになることは難しくありません。
動画編集ができる最低限のスペックのパソコンと編集ソフトがあればできます。
こちらの記事は動画編集に必要なものを紹介しています。
個人でも収入を得やすい
今の時代、テキストや画像より動画の需要が格段に上がっています。
こちらの記事でも紹介してますが、多くの企業がSNSなどのプラットフォームに参入していますいし、これからもどんどん動画の需要が高まっていきます。
先程も紹介したクラウドソーシングサイトや求人サイトでも多くの案件や求人があります。
今後着々とスキルを高めていけば、需要の高い人生になれる可能性もあります。
時間や場所の融通が効きやすい
動画編集はパソコンとWi-Fiさえあればどこでも仕事をすることができます。
多くの方が場所と時間に縛られずに働きたいと思っているはずです。
好きな国で自分のタイミングで仕事ができたら最高だと思いませんか?
正直私は、そう思っています。
私は学生時代に旅しながら仕事をしたいと思っていました。そこで動画編集を始め、だんだん面白くなって好きになってのめり込みました。
結果的に今は、フリーランスになりある程度自由に仕事ができる状態になっています。
自分には無理だと諦めていませんか?
「まだ諦めきれない」という気持ちさえあればきっとあなたはスキルを身に着けて、理想の未来を手にいれることができます。
フリーランスの動画編集者になるデメリット
動画編集や映像制作などのフリーランスになるデメリットはありません。
強いて言えば、パソコンやカメラ、編集ソフト、ハードディスクなど
初期費用がかかるというぐらいです。
ですが、フリーランスとしてのデメリットはやはり収入面でしょう。
収入が保証されていない
フリーランスは収入が保証されていません。
なので下記のようなことが予想されます。
- 来月の生活費を稼ぐのに必死
- 案件が獲得できず病む
- 会社員に戻るか迷う など
フリーランスなりたての頃は仕事が全然ないかもしれません。
なので貯金などある程度気持ちに余裕がないと苦しくなってしまう可能性があります。
ただそれでもフリーランスになって挑戦したいと思うのであれば、チャレンジしてみてください。
走り出さないと分からないこともあるのも事実です。
長期的な視点でフリーランスとしてどう活動していきたいのか考えたり
副業の時からある程度クライアントを抱えておくなど
対策の方法はたくさんあります。
フリーランスとして自由に活動するためにはこういった部分も考えておく必要があります。
独学が厳しい場合は動画編集をスクールで学ぶ
ここまでフリーランスの動画編集者になるのは、独学でも可能であるということを紹介してきました。
なので必ずしもスクールは必要でないと思っています。
しかし最短最速で自分で稼げるようになる0→1を達成したい方に、スクールの選択はありかと思います。
もちろんお金に余裕があればの話ですが。
独学だと学習手順から考えていかないといけないので、スキル習得の段階でもかなり頭のリソースを使うと思います。
なのでスキルの習得の仕方から〜案件獲得の方法まで一貫して学ぶためにスクールを活用することで、最短最速の道をたどることができるはずです。
動画編集を学べるおすすめスクール
動画編集を学べるおすすめスクールは下記のとおりです。
まずは無料説明会でスクールに通う価値があるのか確認してみてもよいかもしれません。
studio US
※コスパよくプロの動画クリエイターを目指す方ならここ!
デジタルハリウッド STUDIO by LIG
※撮影まで学べる!実践的なスキルを身につけるならここ!
独学で勉強してきた僕が、月収10万円を達成するまでにやってきたこと
私がパソコンを持っていない状態から最初に月収10万を達成したのは、学生の時です。
とある1人のクライントと繋がることができたおかげです。
この記事でも紹介しているように
- パソコン、編集ソフトを揃える
- スキルを学習
- ポートフォリオを作成して
- クラウドソーシングサイトで受注→継続案件&月収10万達成
という王道の流れです。
特別な方法やテクニックなどは一切ありません。
毎日少しの時間でもいいから、編集ソフトを触りスキルを習得していき営業を根気強く続ける。
これだけです。
学生でお金がなかったので(すでにパソコン費で親に借金)スクールには通っていません。
全くの0の状態からでも達成できたので、やれば誰でも達成できる領域だと思います。
まとめ
結論、全くの未経験のあなたでも独学で動画編集、映像制作でフリーランスになることは可能です。
スクールは必ずしも必要ではありません。
もちろんお金に余裕があったり、最短で0→1を達成したい思うなら選択肢としてはありです。
ただ個人的にはパソコンや椅子など毎日作業やが学習をしたくなる環境へ投資しても大きな価値はあると思っています。
特別なテクニックや方法などはなく、毎日積み重ねるだけです。
下記サイトにてコンサルを設けております。
もしこれから独学で動画編集を始めていく上で不安や聞きたいとことがあればご活用いただければと思います。