Domestika(ドメスティカ)とは?Udemyとの違いは?
Domestikaっていうサービスの広告が流れてきて気になっている人はいませんか?
この記事では下記について紹介しています。
Domestika(ドメスティカ)とは
Udemy(ユーデミー)との違い
動画でも解説しています↓
Domestika(ドメスティカ)とは
Domestikaは、クリエイティブなスキルを学ぶためのオンラインプラットフォームです。
デザイン、イラストレーション、写真、映像など、さまざまなクリエイティブ分野でのスキルを学ぶことができます。
DOMESTIKA | 内容 |
---|---|
ジャンル | イラスト/マーケティング/クラフト/写真&映像/デザイン/3D&アニメーション/建築&空間/テクノロジー/カリグラフィー&タイポグラフィーなど |
料金(最安1100円〜) | 買い切り型とサブスク型がある支払いはクレカかPaypal |
言語 | スペイン語/英語/ポルトガル語/ドイツ語/イタリア語/フランス語 |
講師 | 業界のプロフェッショナル |
講座時間 | 講座によって様々だが3時間前後のものが多い講座ごとに詳細ページで確認しよう |
プレゼント | 友人や家族に講座のプレゼント可能 |
返金 | 14日以内なら可能 講座変更も可能 |
ジャンル
学べるジャンルは下記のようにたくさんあります。
- イラストレーション:イラスト・デジ絵・ファインアート・水彩・キャラクターデザイン
- マーケティング&ビジネス:マーケティング・SNS・コンテンツ・コンサルティング
- クラフト:DIY・洋裁・アクセサリー・刺繍・テキスタイル・インテリア
- 写真&映像:写真・ポートレート・レタッチ・映像
- デザイン:グラフィックデザイン・アートディレクション・ロゴ・ブランディング
- 3D&アニメーション:アニメーション・3DCG・モデリング・モーショングラフィックス
- 建築&空間:建築・インテリアデザイン・ArchVIZ・3DCG・モデリング
- テクノロジー:Webデザイン・Web開発・UI/UX・情報設計・モバイルApp・音楽/オーディオ
- カリグラフィー&タイポグラフィー:カリグラフィ・習字・フォント・タイポグラフィ
料金
Domestika(ドメスティカ)には買い切りプランとサブスクプラン(月額or年額)があります。
■ 買い切りプラン
買い切り型の場合、2023年現在だと6,700円が通常価格になります。
しかしDomestika(ドメスティカ)はUdemyのように頻繁にセールをやっているので、1,100円ほどで購入できます。
購入したコースは永久に見ることが出来ます。
■ サブスクプラン
サブスク型(Domestika plus)の場合、月額のサブスクで1,100円、年額のサブスクで9,600円です。
月額 | 年額 |
---|---|
9.99USドル / 1,110円 | 83.88USドル / 9,600円 |
サブスクプランになれば
【FREE WITH PLUS】マークのあるコースが見放題になります。
さらに1ヶ月ごとに1コースを買い切りできるクレジットをもらうことが出来ます。
※ただしサブスクでも全てのコースが見放題というわけではないので注意が必要です。
買い切り型やサブスク型のどちらにせよ、業界のプロから格安で教えてもらえるのはかなりお得ですね。
言語
言語はスペイン語/英語/ポルトガル語/ドイツ語/イタリア語/フランス語です
日本語はありません。
字幕には最低限英語が用意されています。
もし英語でも厳しいという方であれグーグル翻訳の拡張機能を使えば日本語字幕で見ることが出来ます。
時々変な翻訳になる時がありますが、講師のが画面に合わせて手を動かせばだいたい理解できるので大丈夫です。
講師
Domestikaの講師は業界のプロフェッショナルの方が多くいます。
サイト内では購入の前に、講師のプロフィール動画やコースの内容についてのプレビュー動画を見ることができます。
私も気になる講座のプレビュー動画をいくつか見ましたが、大手クライントとの取引などしっかりとした実績がある方が多い印象を受けました。
なのでDomestikaの講師陣はしっかり実績を持っているので、新たなテクニックやプロの考え方を学ぶことができるでしょう。
返金
購入から14日以内であればコンタクトフォームより問い合わせることで返金可能です。
講座の変更も14日以内であれば可能です。
そして返金は、購入時の支払い方法に応じて行われます(クレジットカード、PayPalなど)。
ただし、ダウンロード可能なコンテンツや資料などの使用が確認された場合、返金は対象外になる場合があります。
プレゼント
Domestikaは特定の講座をプレゼントしたり、受け取り側が自由に講座を選べるギフトカードを発行することが可能です。
なので例えば、クリエイター仲間や家族に講座をプレゼントすることも可能です。
Domestika(ドメスティカ)のメリット・デメリット
メリット
1,000円代という価格から業界のプロフェッショナルの考えやテクニックを学ぶことができる点が優れています。
さらにDomestikaはクリエイティブなスキルを学ぶためのオンラインプラットフォームにもかかわらず3000以上のコースがあります。
その中から自分に合うコースを見つけて受講することで最短最速でスキルアップが可能です。
また、Domestikaの発祥がスペインから講師もヨーロッパ人が多く存在し、ヨーロッパ仕込みのデザインやイラスト、アートを学びたい方にはピッタリのプラットフォームになり得ます。
デメリット
日本人からしたらやはり言語の部分が大きいでしょう。
映像を見ながら学べるとはいえ、もし知識0から学ぶとなると苦労するかもしれません。
Adobeのソフトを始めて触る際に、いきなり英語のチュートリアルをやるのはハードルが高いですよね?
本当に何も分からない状態&英語もよくわからない状態で受けるのは挫折率が高くなります。
なので私のおすすめはUdemyなどやYouTube等で日本語のリュートリアルを挟んでから、Domestikaのような英語のコースを受講することをおすすめします。
Domestika(ドメスティカ)とUdemy(ユーデミー)の比較
Domestika(ドメスティカ)とUdemy(ユーデミー)の比較を表にまとめると下記のようになります。
Domestika | Udemy | |
---|---|---|
料金(割引価格) | 1,100円〜6,700円 | 1200円〜27800円 |
メンバーシッププラン | あり(9,600円/年) | なし |
講師 | 業界のプロフェッショナル | アマチュア〜プロフェッショナル |
ジャンル | クリエイティブ系のみ | 趣味〜ビジネスまで幅広い |
コースの数 | 3000以上 | 213000以上 |
返金 | 14日以内 | 30日以内 |
プレゼント | あり | なし |
DomestikaとUdemyの料金比較
Domestika(ドメスティカ)とUdemy(ユーデミー)の料金はほとんど変わりません。
Domestika | Udemy | |
---|---|---|
料金(割引価格) | 1,100円〜6,700円 | 1200円〜27800円 |
メンバーシッププラン | あり(9,600円/年) | なし |
Udemyではクーポンや割引のタイミングで購入するのが一般的ですよね?
Domestikaも同じで定期的にセールが行われているので、私たちが実際に購入する価格はとても安く済ませることが出来ます。
DomestikaとUdemyの講師比較
Domestika | Domestika | Udemy |
---|---|---|
講師 | 業界のプロフェッショナル | アマチュア〜プロフェッショナル |
Domestikaの講師は業界のプロフェッショナルの方々です。しっかりとした実績があり講師が作る作品もレベルが高いものが多いです。
一方Udemyは誰でも講師になることでき、アマチュア〜業界のプロフェッショナルまで幅広く存在しています。もちろんアマチュアの方でもコースの内容は素晴らしいものも多いのです。
※ただし実績と教える能力は全く別の能力なので、講師のレベルが高い = 良いコースということではありません。
DomestikaとUdemyのジャンル
Domestika | Domestika | Udemy |
---|---|---|
ジャンル | クリエイティブ系のみ | 趣味〜ビジネスまで幅広い |
Domestikaはクリエイティブなスキルを学ぶためのオンラインプラットフォームです。
一方でUdemyは、趣味やビジネス、IT系など幅広いコースが揃っているプラットフォームです。
Domestika(ドメスティカ)とUdemy(ユーデミー)どっちがいい?
結論、どちらも活用すべきです。
私はこれまでUdemyしか受けていないのでDomestikaはこれから受けてみたいと考えています。
ただ、Domestikaの各講師のプレビュー動画を見てみるとクオリティが高いので期待しています。また、日本ではまだDomestika自体が有名ではないので、他の人と違うコースで学ぶことで差別化できるかもしれないというメリットもあります。
私達人間は誰に学んだ講師によって考え方がインプットされるので、人と違う考えや目標としている人の考えを学びたいという点ではDomestikaはおすすめですね。
今回は以上。