会社員が海外ノマドするために必要な準備とは?初海外ノマドならタイがおすすめ。
この記事を読んでいるあなたは、海外に出たいと思っているはずです。
もう何回も航空券を調べて、いつ行こうか迷う時間は捨てましょう。
会社員だから無理?
会社からの許可が必要?
英語できないし、海外から仕事できるか不安?
大丈夫です。心配はいりません。
この記事を書いている私は、フリーランスの映像クリエイターとして活動しています。
タイトルではリモートワーク会社員とありますが、今回はプログラマーとして会社員をしていた時の経験談です。
フリーランスとは違って、会社員は働く時間帯などが制限されているケースが多いです。
なので今回は、会社員としてもフリーランスとしても海外ノマドの経験がある私が
2週間タイ・バンコクで海外ノマドをした経験をシェア出来たらと思います。
会社員が海外ノマドするなら会社からの許可が必要?
会社員が海外ノマドをするには、まず会社に国外から仕事していいか確認する必要があります。
ですが、、
私は全く相談せずに海外に行ってしまいました。
なぜなら、
- リモートワークができるから、プログラミングを勉強して転職した
- リモートワークができるから、その会社に入社することにした
- リモートワークができるから。。。
そう、全てはリモートワークができるようになるために、これまで行動してきたのです。
また、「入社したばかりの雑魚エンジニアのなのに、海外ノマドしたいとか言えない…」という理由も大きかったです。
そして、いざ実際に海外ノマドをすることができないとなると
「おれ、何のために頑張ったんだっけ」となります。
なので、「最悪クビになってもいいや」という思いで海外ノマドをやると決断しました。
幸いなことに、私は副業で映像制作をしていので、クビになってもなんとかなるかと思っていました。
(映像制作できるなら、プログラマーになる必要あったのか?と思うかもしれませんがその問は興味があったのです。この話はまた別の記事にでも紹介します。)
まとめると、会社員で海外ノマドをするなら、会社からの許可が必要になると思いますし
許可を取るのが社会人としては正しいあり方だと思います。
ですが、誰にも止められたくないという方は勝手に行くのも1つの方法かもしれません…
海外ノマドをしたい会社員が準備するべきもの
それでは、無事に海外ノマドが実行可能な状態になったら、下記の準備をします。
- 海外ノマドの国を選定
- 航空券と移動日の確保
- 宿泊場所の確保
- 仕事スペースの確保(Wi-Fiやコワーキングスペース、カフェ)
- SIMカードの確保
最低限、上記の項目を揃えれば渡航日の翌日から安心して、通常通り業務に取り掛かることができます。
会社員海外ノマド初心者におすすめの国
まず初海外ノマドであれば、行き先はタイ・バンコクがおすすめです。
理由は、
- 日本から5−6時間ほどで行ける
- 時差は2時間
- Wi-Fiなどの設備が充実している
- 仕事ができるカフェやコワーキングスペースが多い
こういった理由から、初海外ノマドにはバンコクを選んでおけば安心です。
さらに、バンコクは日本食や日本語が通じる病院などが多くあります。
なので海外と日本の両方を味わうことができるのも大きなメリットです。
会社員海外ノマドの渡航日は有給を使って平日がおすすめ
渡航は有給を使って、平日に行うのがおすすめです。
なぜなら、平日だと土日に比べて航空券を安く購入できる割合が高いからです。
多くの会社員の方は平日に業務があるので、平日に移動するのは難しいかもしれません。
ただ、有給を使えば平日の安い航空券を獲得することができるかもしれません。
1日の有給を取るのが難しいという方でも、タイであれば半日で移動できます。
なので午前だけ仕事して午後から渡航することも可能です。
ただ、初海外ノマドでこれはかなりハードルが高いので
余裕を持って1日空けておくのが無難です。
会社員海外ノマドの宿泊場所
宿泊場所はコンドミニアムがおすすめです。
タイであれば日本よりも安い金額でジム、サウナ、プール付きのコンドミニアムを借りることもできます。
さらにWi-Fiの速度も十分あるので、宿泊場所を仕事場にすることだって可能です。
宿泊場所を決めるならAirbnbを利用するのがおすすめです。
なぜならAirbnbは民泊レンタルサービスなので、ホテルなどとは違い生活用品が一式揃っています。
さらに、ジム、サウナ、プール、洗濯機、Wi-Fiの有無から選択することができるのも嬉しいです。
特に宿泊場所の仕事場として使う予定ならWi-Fiスピードって気になりますよね?
私は予約の前からホストにどれくらいのWi-Fiスピードが出るか確認しました。
このように、自分が疑問に持っていることを予めホストに確認できるのもAirbnbが使いやすい点です。
最悪宿泊場所のWi-Fiが使えなくてもバンコクにはWi-Fiやコンセントが使えるカフェたたくさんあるのでセーフティネットは確保されています。
会社員海外ノマドの仕事スペース
宿泊場所が仕事スペースとして機能するのであれば、特に焦る必要はありません。
もし宿泊場所のWi-Fiが遅いとか、騒音がうるさいなどの問題があれば
カフェやコワーキングスペースを確保する必要があります。
おすすめのコワーキングスペースは、無料で使えるSamyan CO-OPです。
バンコクでおすすめのノマドカフェはこちらの記事で紹介しているので
ぜひ参考にしてみてください。
バンコクにはたくさんのカフェがあるので、まだまだ隠れノマドカフェが多くあります。
自分の足で探索してみるのも楽しいかもしれませんね。
会社員海外ノマドのSIMカード確保
SIMカードは、普段使用でも必須ですが、もしWi-Fiがない場合など
テザリングで対応できるので、海外ノマドをするなら必須アイテムです。
SIMカードはバンコクの空港内でも買うことはできますが
日本でも安く買うことはできます。
なので渡航前にアマゾンで購入しておくことをおすすめします。
おすすめは下記のSIMカードです。
基本的にSIMカードの使い方は簡単で
現地に付いたら、SIMカードを差し替えればOKです。
まとめ
海外ノマドの敷居は全く高くありません。
もし海外で仕事が出来る環境がなかったらどうしようという不安は誰しもが最初は感じるはずです。
私自身も最初は不安でした。
しかし、実際にタイのバンコクで海外ノマドしてみて
全く問題なく日本といるときのライフスタイルを実現できることができました。
特にバンコクは「ここは日本?」と勘違いするほど、日本食や仕事環境も充実しています。
もし今海外に出るか迷っているいるなら、私からの答えは「今すぐGo!」です。